お墓ディレクター

お墓の窓口とは

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はかまどトピックス

2018/03/30

お墓参りはご安全に

今年2月、幼稚園児が倒れた墓石の下敷きになるという痛ましい事故がありました。
小さなお子さんと一緒にお墓参りするときにご注意いただきたいことがあります。
それは、絶対にお墓や霊標(墓誌)、玉垣(外柵)にのぼったり、寄りかかったりし
ないことです。
お墓の各石材は、建てる時に接着剤やセメントなどで接着しますが、年数が経つと接
着力がなくなります。
また、古いお墓はそもそも接着されていないこともあります。

そこに上ったり寄りかかったりすると石が倒れてしまいます。
特に、古くて小さなお墓や霊標(墓誌)は要注意です。
また、上記以外では花立石なども注意が必要です。
確認の方法はさほど難しくはありませんが、一歩誤ると大ケガの元となりますので、
点検はお近くの石材店にご依頼されることをおススメします。
特に、建ててから25年以上経つお墓は、いちど「お墓の健康診断」をした方がよいで
しょう。
お墓を建てた石材店に頼めば、ほとんどの場合無料でチェックしてくれます(費用に
関しては、必ず依頼時にご確認ください)。

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全国お墓なんでも相談室
全国各地にて、生活者の「お墓」に関する悩みや相談にお応えすることを目的に、(ー社)日本石材産業協会が認定するお墓ディレクター資格取得者が相談室を定期的に開催しています。また、フリーダイヤルや無料相談フォームでのご相談も承っております。※この事業は経済産業省、(財)日本消費者協会の後援を受けています。主催:一般社団法人 日本石材産業協会 後援:経済産業省(申請中)・一般財団法人 日本消費者協会・産経新聞社
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