はかまどトピックス
2016/06/22
日本の石でお墓を建てるべき4つの理由②

二つ目の理由は、保守(メンテナンス)です。
建てたお墓のあとあとのメンテナンスを考えた場合、
外国の石は新しい石が毎年、出てきて
毎年、使われていた石がいろいろな理由で使えなくなっています。
採掘場が閉鎖。
採掘業者が倒産、
採掘場に道路を作るので強制閉鎖、
採掘場に盗賊が出るので、石の流通ができない!!
石の単価を上げるため、偽装閉鎖?
採掘業者が倒産、
採掘場に道路を作るので強制閉鎖、
採掘場に盗賊が出るので、石の流通ができない!!
石の単価を上げるため、偽装閉鎖?
など、 様々な理由で石が手に入らなくなることが多いのです。
何年か後、メンテナンスのため、その石が必要となった場合、
その石が残っているのかどうか?
流通期間が短ければ、残っている可能性も小さくなります。
まして、
これほど多くの外国の石が毎年毎年、
生まれては消えている状況では10年後に
その石がどこかに残っている(在庫)されている可能性は
ごく一部となるでしょう。
それに対して、
国内の石は、長い歴史の中で徐々に淘汰される採掘場は
ありますが、
さほど多くの採掘場が閉鎖に追い込まれることは
それほど多くありません。
しかも、全国的に流通してお墓に使える日本の石は
全国に行き渡っているので、探せば必ずどこかに在庫があるのです。
メンテナンスを考える時、この違いは大きいです。
おおきた石材 大北和彦
(この記事はおおきた石材店のホームページから転用しました)
(この記事はおおきた石材店のホームページから転用しました)