はかまどトピックス
2016/06/24
日本の石でお墓を建てるべき4つの理由④
最後の理由は「良材」
玉石混交。
外国で採れる石はほんとに様々です。
良い石もたくさんありますが、
後で問題が出てくる石もあります。
採掘して、お墓に使えそうなら、すぐ使おう。
後で問題が出てくると、止めよう。
そんな感じで使われる石もあるようです。
日本の石はどうでしょう。
古くから使われる石は当然、長い間の実績で
いい石だと分かると思います。
あまり知られてない一番のポイントは
後で問題が出て来やすい石は石材業者さんも敬遠してあまり使わない
ということ。
売れない → 閉鎖(採掘停止)
という淘汰があります。
つまり、
淘汰を生き残った石は良材だといえる
ということ。
外国材も実績を積めば、良材ということになるんですが、
それを判断するには時間が不足しているということです。
ただ、日本の石ならどれでも最高!!
というつもりはありません。
日本の石でも、向く地域、向かない地域があります。
どこに建てるかによって、選ぶことも必要でしょう。
また、
日本の石には日本の石のそれなりの事情があり、
それを知っていないと後で後悔することもあります。
「こんなことなら、外国の石で建てておけば良かった」
ということにならないよう、
日本の石でお墓を建てようと思うなら、
その日本の石を熟知した石材店を選ぶべきでしょう。
その特性、よさ、悪さ、適材適所を判断しなくてはなりませんから。
あとで後悔することがないように。
おおきた石材 大北和彦
(この記事はおおきた石材店のホームページから転用しました)
(この記事はおおきた石材店のホームページから転用しました)